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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-10-26 第153回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

○国務大臣(田中眞紀子君) 共同修正案においては、侵略を構成し得る武力の行使として、他国を急襲しまたはそれに潜入する武装部隊、それから、不正規兵または志願兵組織し、支援しまたは指示すること、他国において暴力的な内乱またはテロ行為組織し、支援しまたは指示すること、それから、他国政府を暴力的に転覆することを意図した活動を組織し、支援しまたは指示することなどの手段を示しています。

田中眞紀子

1978-06-06 第84回国会 参議院 商工委員会 第20号

政府委員大森誠一君) 三条で(a)から(g)まで種種の規定がございますが、それらを含めまして、(g)項では、「上記の諸行為に相当する重大性を有する武力行為他国に対して実行する武装集団団体不正規兵または傭兵国家によるもしくは国家のための派遣またはかかる行為に対する国家実質的関与」、このような規定ぶりとなっております。

大森誠一

1961-04-25 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

その場合におきましては日本のどこかの領海に不正規兵が必ず入ります。また飛行機は領空には日本飛行機で来るのではありません。航空機は不正規兵正規兵か知りませんが、とにかく他の国が干渉する意図を持って、その指揮下において武器が運ばれて、投入をされるのでありますから、すでに私はその場合においては武力行動が発動されておる、こういうふうに解釈していいのではないかと思います。

西村直己

1961-04-25 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

加藤政府委員 今御説明いたしましたのは、不正規兵の侵入、不正規兵による武力攻撃の場合が、外部からの武力攻撃だということを申し上げたわけであります。そこで武力攻撃に至らないで、外部からの武力攻撃というものに該当しないで、単なる物資、武器等を補給したということになると、武力攻撃とは見られないというふうに思います。

加藤陽三

1961-04-21 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

その際も先ほど長官からも御答弁のありましたように、外部からの不正規兵等によって武力攻撃がある場合には、五条に該当するのだということを言っておるわけであります。その不正規兵等による武力攻撃を一つの直接侵略間接侵略という分け方に当てはめまして間接侵略と見れば、これは私は間接侵略も第五条に入るということは言えるかもわかりません。しかしあくまでも武力攻撃という観念でしぼって見ておるわけでございます。

加藤陽三

1961-04-13 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

むしろその解釈で今受田委員の御心配になりますのは七十六条の問題の方だと思うのでありまして、七十六条は直接侵略でございますが、さっき不正規兵によると申し上げましたが、不正規兵による侵略も直接侵略だという考え方も一部にあるわけでございます。そういう場合において、いわゆる防衛出動の範囲においてはいろいろおっしゃるような点があるわけでございます。これは国会の事前承認ということが原則でございます。

林修三

1961-03-15 第38回国会 参議院 予算委員会 第15号

ただ問題は、間接侵略の場合における限度あるいは普通の治安における限度と、おのずからそこに常識で質が違って参るということは、間接侵略の場合には、極端な例を申し上げれば、不正規兵が入ってくる場合もありますれば、武器投入ということも一応間接侵略、いわゆる外国の教唆によるという形がとられてくる場合であります。

西村直己

1954-04-22 第19回国会 参議院 外務・内閣・大蔵連合委員会 第2号

併しながら、相手国から見れば、これは例えばこの国際法は御承知の通り、例えば正規軍隊に対しては戦時国際法が適用になりますが、然らばそれじや不正規兵に対してはどうか、こう言うと一般的には国際法戦時国際法というのは正規軍隊を目標といたしておりますが、併し例えば制服を着た一定指揮官を持つたいわゆるゲリラ部隊、国の命令でなくして起つたような場合でも指揮官がある、制服を着て一定統一行動をしている場合には

岡崎勝男

1953-10-28 第16回国会 衆議院 外務委員会 第32号

ところが不正規兵の場合には、その村の者あるいは学校なら学校の者という一定のオルガニゼーシヨンは急ごしらえでつくりますが、何も一貫した組織系統があるわけではありません。しかしジユネーヴ条約の考えによりましても、組織がなくて木陰からいきなり撃つというのならこれは便衣隊でありまして、そういうものは保護は受けられない。しかしある村の者なら村の者という組織があるわけでございます。  

下田武三

1953-07-31 第16回国会 衆議院 外務委員会 第24号

高辻政府委員 ほとんど差がないということの意味でございますが、私の推察によりますれば、保安隊構成員が、何かの国際紛争というようなことを仮定して考えました場合に、そういう悲運に際会した場合に、ただいま申し上げたような正規兵、あるいは不正規兵その不正規兵の中には、民兵義勇兵、それから群民兵というものがございますが、そういうものの関連において、つまり戦争犠牲者が保護されるという意味において、差等はないというふうに

高辻正己

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